英単語【bias】の意味・類義語・フレーズ例文[No.673]

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単語:bias

日本語訳:偏見、バイアス

発音記号:/ˈbaɪ.əs/

biasの類義語:

prejudice(偏見), partiality(えこひいき)、unfairness(不公平)

biasを使った例文:

There is a strong media bias against him.
彼に対するメディアのバイアスが強い。

会話文例:

A: Do you think that the news report was biased?
B: Yes, I felt like it was not presenting both sides fairly.
A: あのニュース報道はバイアスがあったと思う?
B: うん、両側を公平に伝えていないような気がした。

biasの語源:

bias は、フランス語の “biais”(斜め、斜行)に由来し、もともとは、物事が正確でないことを意味していました。現在の意味である偏見やバイアスは、14世紀に英語に導入されました。

関連語:bias

biased(偏った)、bias-free(無偏見の)、cognitive bias(認知バイアス)

biasを使うときに間違えやすい箇所:

bias は名詞で、「偏見」や「バイアス」を意味するので、「biased」という形容詞を使って「偏った」と表現することに注意してください。

ストーリー:

Tom and Jane were discussing a political issue. However, Tom was biased in favor of one party and couldn’t see the other party’s perspective. His bias affected their conversation and led to a disagreement.

トムとジェーンは政治問題について話し合っていました。しかし、トムはある党に偏見を持っていて、他の党の視点を理解できませんでした。彼のバイアスが会話に影響し、意見の相違が生じました。

単語のイメージ:bias

バイアスをイメージする際には、「片寄せ」という日本語の言葉をイメージして、物事や意見が一方に偏っている状態を思い浮かべると良いでしょう。

架空のニュース:

A recent survey revealed that a significant bias exists in the way some textbooks portray historical events, leading to calls for the publishers to revise their content to provide a more balanced perspective.

最近の調査で、歴史的な出来事の描写において一部の教科書に顕著なバイアスが存在することが明らかになり、出版社に対して、よりバランスの取れた視点を提供するために内容を改訂するよう求める声があがっています。
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